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活動日誌

中小企業団体中央会と懇談

No.343

 日本共産党市会議員団は、経済総務委員会の議員を中心に7名で中小企業団体中央会を訪問し、大里専務理事と山口事務局長と懇談をしました。京都市の経済状況について、中小企業支援について等ざっくばらんに懇談をしました。「人材不足は深刻。大企業はすぐ首を切るが中小企業は首切りはできない。ブラック企業が問題になっているが中小企業にブラックはない。女性は優秀な人が多い。もっと女性が働きやすい環境をつくる必要がある。後継者づくりのマッチングに取り組んでいる」等、貴重なお話を聞くことができました。予算議会に活かし、中小企業支援で地域経済の活性化が必要です。

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敬老乗車証の改悪は許さない!

No.342

 京都市は敬老乗車証制度の改悪を検討しています。この間、市民の皆さんの声と日本共産党の議会論戦で、1年1年改悪実施を押しとどめてきました。2月2日には第9次の改悪反対署名が提出されました。署名の数は今回の1415筆を合わせて、合計2万9729筆に上ります。「敬老乗車証を守ろう!連絡会」は署名提出後に京都市と懇談をされ、保健福祉局の担当局長は、新制度の見直しについて「今の段階でまだ具体的内容をお示しできる状況にはない」「制度の設計をしっかりしたい」と、来年度の改悪は間に合わないが改悪の方針は進める姿勢を表明しました。また、連絡会は、昨年10月に1か月間行った実態調査の結果も示し、「改悪されると10人中9人が負担増になる」と方針の撤回を求めました。改悪を許さない声をさらに大きくしましょう!

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