京都市の公共施設はどうなるのか?
No.327
まちづくり市民会議主催の京都市公共施設マネジメント基本方針を考える学習会が開かれ参加しました。報告1は「京都市公共施設マネジメント基本方針について」新建築家技術者集団の久永雅敏氏。報告2は京都自治労連委員長の池田豊氏による「京都市の学校跡地利用について」。報告3は「考える会」代表の山田和幸氏による「鷹峯市営住宅地等の再利用を考える」で、内容豊富な学習会でした。
会場に入りきれない多くの参加者で、資料が足らず、急きょ、印刷に走られる事態になりました。
ホテルや億ション建設、世界遺産壊し等、京都のまちがこれ以上壊されることは許せません。一方で資産活用として、学校跡地や公共施設跡地等の売却が進められています。しっかりと市民の皆さんにお知らせをして、京都のまちづくりを考える必要があります。